【2018年7月27日~30日 マレーシア旅行】その1 クアラルンプール観光
7月末にマレーシアに行ってきました。
昨年はシンガポールに単独弾丸旅行してきましたが、今年はマレーシア。
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目的はも食べ歩き、観光も少々。マレーシア滞在時間は約40時間でしたが、結構あちこちに行けて満足しました。
深セン経由でマレーシアへ
ですが、いきなりトラブル発生。深セン行き飛行機が3時間遅れ。何とか深セン空港に到着しましたが、乗り継ぎ便には乗れず。振替便の交渉をしたかったのですが、到着が深夜だった為、乗り継ぎカウンターにも、搭乗チェックインカウンターにも深セン航空スタッフはおらず、困った。
うろうろしていると、【エアアジア】のクアラルンプール行きのチェックインカウンターを発見。ダメ元でチケットはあるかと聞いてみると、席はあるとのこと。全然LCCじゃない値段の当日チケットを購入して、何とかクアラルンプールへの便を確保しました。乗れなかった深セン航空のチケットは後日購入した【Trip.com】経由で払い戻し処理申請しました。
当初予定の3時間遅れの7:40頃クアラルンプール国際空港に到着
【エアアジアAK129便】に乗り込みます。噂通り何も出てきません。まぁ寝るだけなんで、問題無し。で無事到着。
到着はLCC専用ターミナル【KLIA2】です。
広いターミナル内を移動して入国審査に向かいます。
きれいな空港施設内を案内にしたがって進みます。早朝のため入国審査はそこまで渋滞していませんでした。到着ロビーを出て【プリペイドSIM】購入のため両替します。
到着ロビーを出てすぐの両替所です。レートが良くないようですが、SIM購入の為、最低限の両替をします。ちなみに出国ゲート付近の両替所も確認しましたが、レートに大差は無かったです。
両替を済ませ、【プリペイドSIM】を購入します。これも到着ロビーを出てすぐにショップが2軒並んでます。今回は右側の【celcom】でSIM購入です。
短期旅行者は一番上の【RM25】で十分です。1週間使えるようです。店員の兄ちゃんにスマホを渡すと慣れた手つきでSIMの入れ替え、設定をしてくれます。それまで使っていたSIMを無くさないように!!帰国したら必要です。
クアラルンプールに向かいます
空港からクアラルンプールまではバス、タクシー、電車等の交通機関があります。当初は安価なバス利用を考えていましたが、3時間到着が遅れた為料金は高くなりますが、移動時間の短い【KLIA Ekspres】を使います。
案内に従って進みます。【Express】ではなく、【Ekspres】と表記されています。
改札の右隣に窓口があります。往復の場合は割引となりますが、今回は片道のみ購入の為、料金はRM55でした。
チケットはこんな感じ。
自動改札でピッっとやります
エスカレーターを降りてプラットホームに到着。右が【KL Sentral】まで直行の【Express】左は【Transit】で途中3駅にとまります。先ほど購入したチケットの色と同じ方に乗車します。
こちらは【Transit】の車両です。
【KL Sentral】まで直行。約30分。【KLIA】【KLIA2】どちらにも停車します。
車内はこんな感じ。とても綺麗です。席は指定ではありませんが、混雑しておらず余裕で座れました。
マレーシア国立博物館に向かう
初めてのマレーシア。勉強の為に国立博物館に向かいます。Muzium Negara
10時から日本語ボランティアガイドツアーがあります。これにギリギリ間に合った!!現時点で以下の曜日に日本語ガイドが設定されています。上記リンクで事前確認を。
Japanese
Tuesday, Thursday, Friday & Saturday – 10.00 a.m
ガイドさんの丁寧な説明をうけつつ、館内をまわります。
クリスという刀。うねうねとした刃が特徴的。刺して、内臓を…やめましょう。
胡椒です。これが莫大な富をヨーロッパにもたらしました。
有名なサンチャゴ砦を模した展示物。マラッカ行かねば!!
約1時間のガイドツアーで、ポルトガル、オランダ、イギリス、日本と様々な国の植民地時代を経て、独立したマレーシアについてほんの少し学ぶ事が出来ました。
いったん【KL Sentral】に戻り、ホテルにチェックインします。その前に、【KL Sentral】で両替をします。
インフォメーションで教えてもらった、【NU Sentral】近くの両替所 ちょっと寂しい雰囲気でしたが、問題なく両替できました。レートも空港より良かった。
ホテルにチェックイン。今回は【Le Meridien Kuala Lumpur Hotel】
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/kulmd-le-meridien-kuala-lumpur/
マレーシアではお高いホテルが格安で泊まれます。普段はIHGホテルばっかなんですが、今回は値段にひかれてSPGホテルにしました。
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バトゥー洞窟に向かう
部屋に入りシャワーを浴びてスッキリ。次の目的地に。まだ明るい時間帯だったので、【バトゥー洞窟】に向かいます。
【KTM KOMUTER】を使えは終点駅です。
ちなみに、グーグル検索とか、ガイドブックとかで検索すると、それぞれ違うルートを案内されて困ることがしばしば。そんな時は【KL Sentral】のインフョメーションセンターで聞く!!これが一番です。今回は何度も助けてもらいました。【KL Sentral】を活動起点に行動して正解でした。
30分に1本は走っています。とっても便利。
派手な色の車両(ブレブレですいません)に乗車。少し混んでいました。女性専用車両もあるので注意が必要です。約30分くらいで【バトゥー洞窟駅】に到着。歩きます。
どこかでみたことある緑色の巨大なお猿さんがお出迎え。
改修工事中のようです。この階段を登ります。
本物のお猿さん。いっぱいいます。
一番奥はこんな感じ。改修工事中だったので、更に奥に行けるかもしれませんが。
登ったら降りなければ…結構足にきてます。ここはこれで終了。【KTM KOMUTER】で戻ります。途中の【Bank Negara駅】で降ります。
ムルデカ広場散策
【Bank Negara駅】から徒歩で観光スポットを廻ります。
【ムルデカ広場】から【スルタン・アブドゥル・サマド・ビル】。その向こうに【KLタワー】も見えます。
すぐ近くに【I♡KL】のモニュメント。写真を撮る人でいっぱい。【KLシティギャラリー】です。中には入りませんでしたが、ショップやらクアラルンプールの街並みがジオラマで再現されているようです。行きたかった…
国立モスク周辺を見学
少し歩いて、国立モスクに到着。非ムスリムでも入館できる時間帯だった為、館内に入りました。土足禁止、短パンだったのでローブを借りて着用。
特徴的な白をベースにした建物。ステンドグラスからの日差しが美しい。
礼拝堂です。ムスリム以外は入場できません。
館内は大理石でひんやりしており、ここで一休みしている観光客も多いような気が…とっても美しく気品のある建物でした。
歩いてすぐの場所に【クアラルンプール駅】があります。クアラルンプール最古の駅だそうです。
道路を挟んで反対側は【マレー鉄道事務局ビル】。
有名な【マジェスティックホテル】もすぐ近く。
だいぶ疲れてきたので一旦ホテルに戻ります。無料循環バス【GOKL】のバス停が近くにあったので、【KL Sentral】まで(次の停留所でしたが)バスに乗って戻ります。GOKL
この無料バス使いこなせばかなり便利そうなんですが、路線図が解りにくいのが難点。今回はこの時の1回限りの利用となりました。
ペトロナスツインタワー周辺散策
ホテルに戻って少し休憩したのち、再び夜の観光です。
【LRT KELANA JAYA LINE】に乗って【KLCC駅】に向かいます。
結構混雑していました。
【ペトロナスツインタワー】に到着。ちょうど夜景が綺麗な時間でした。タワーに登るには予約が必要らしいので、今回は登らず。
【KLCCパーク】ではライトアップされたタワーをバックに噴水&音楽ショーあり。(20時、21時、21時4分から)
ブキ・ビンタンで夕食
歩いてブキ・ビンタンに向かいます。
注)私は、グーグルマップに従って道路脇をてくてく歩きましたが、空調の効いた歩道橋があるようです。【The KLCC - Bukit Bintang Walkway】営業時間 6:00~23:00
http://www.kuala-lumpur.ws/attractions/bb-klcc-pedestrian-walkway.htm
どこかで夕食を取りたかったのですが、事前調査を怠っていたのと、人手の多さに圧倒され、アロー通りで適当な屋台で食事。
ビールと何品か。チャーハン、エビとニンニクを炒め物とか。お腹が一杯になって満足です。
歩き疲れたので、近くのマッサージで評判の良い【良心】という店でマッサージをお願いしました。清潔で広々とした店内でした。マッサージ技術もしっかりしており良かったです。既に深夜になっていたので、配車アプリ【Grab】でタクシーを呼びホテルに無事戻りました。
初日から詰め込み過ぎた?お腹の調子があまりよろしく無かったので、飲み食いがあまりできなかったのが残念でしたが、観光はしっかり出来て良かったです。
翌日(マラッカ観光、出国)は次の記事で紹介します。
【2018年6月8日~11日 グアム旅行】子連れで行く家族旅行 その2
滞在3日目です。
初日~2日目はこちらでどうぞ。
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アウトリガーホテルにて朝食バイキング
昨日は深夜便の到着で寝坊してしまい、朝食バイキングに行けませんでした。今回はバイキング終了1時間前に朝食会場に到着。しかし…長い列です。何とか入口近くに席を確保しましたが、食べ物が殆ど無い有様。更に終了時間が近い(といっても1時間近くある)為、空になったケースに食べ物の補充はされず、さっさと片付けが始まる始末…これは最悪です。
残った食材から何とか食べれそうなものをピックアップしますが、美味しくない。うーん駄目だ。このホテルの朝食バイキングは正直おすすめできません。朝からがっつり食べたい派の私はなおさらです。
イルカウオッチングクルーズに参加
昨日のマジックショーでも利用した【VELTRA】経由でイルカウオッチングクルーズに参加しました。
水着に着替え、部屋のバスタオルを持参して滞在ホテルに隣接する【ジュシタニホテル】から送迎バスに乗り込みます。
天気がいまいちだったのと、子供が若干疲れ気味だったのが心配でしたが、バスでもおとなしくしてくれました。送迎バスが冷房が効いていますので、羽織るものは必要です。途中バスを乗り換え、1時間弱くらいで港に到着。船に乗ります。
ライフジャケットを装着して20人乗りくらいのボートで出発します。日本人らしき方は2、3組。それ以外は韓国人観光客のようでした。イルカを探して船を走らせます。途中から船首に移動します。波も穏やかで気持ちいい。30分くらいでポイントに到着。が、残念ながらイルカは船から遠くで泳いでおり、あまり良く見えませんでした。イルカウオッチングはここで終了し、海上での遊びタイム。
トランポリンや浮き輪で船のまわりをプカプカ浮いて遊びました。子供より私のほうがはしゃいでいたかも…船の上でお弁当を食べて、帰港します。イルカは遠くにしか見えず残念でしたが、キレイな海に入って、水面から海中の小魚が見えたり楽しめました。再び送迎バスでホテルに戻って休憩しました。
夕方はお土産さがし
ホテルでゆっくりした後は、夕食とショッピングに出かけました。夕食は結局昨日行った【TGIフライデーズ】で。また塗り絵をゲット!!
お土産を探しに【Tギャラリア】の1Fに行きますが、ブランドショップの1Fに無理やりお土産売り場がある感じで、どうも…少し小洒落ているというか。
免税 グアム | DFS グアム | T ギャラリア グアム
結局ホテル近くの【ABCストア】で買い物しました。
定番のチョコやら、ドライフルーツやら、ナッツやらも多くありますし、子供が喜びそうなちょっとしたおもちゃもあるので、結局ここで買い物は完結しました。
ホテル出発、空港へ
チェックアウト前にフロントに空港までの送迎をお願いしました。24:00にホテルを出ます。送迎は来たときと同じ大型バンでした。グアム空港にてチェックインを済ませます。出国審査に長い列が出来ていましたが、余裕をもって空港に到着していたため、問題ありませんでした。26:25発インチョン行き【KE112】に無事搭乗しました。帰りの機内も私だけ通路を挟んだシート…深夜発の便だったので、子供は寝ていましたが、シートには座らず妻にしがみついていました。4時間30分のフライトが終わって早朝のインチョン空港。家族の乗り継ぎを見送り、私も乗り継ぎのため、第2ターミナルから、搭乗棟へ向かいます。
乗り継ぎのご参考に下記もどうぞ。
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初めてのグアム旅行を振り返って
弾丸なグアム旅行でしたが、満喫はできました。家族旅行としての評価は、
- 海がきれい。遠浅で子供も遊びやすい
- ホテルは利便性重視で選んだが、朝食、プール設備はイマイチ
- 2歳の子供も、マジックショー、イルカウオッチングは喜んでました
- やはり日本からの直行便にしたい。深夜発着便は子連れにはキツイ
- 食事はあまり楽しめなかった。やっぱアジアB級料理が個人的に好き
というところでしょうか。トータルでは初のグアムを楽しめましたが、次回があればホテル選びをもう少し工夫したいですね。
【2018年6月8日~11日 グアム旅行】子連れで行く家族旅行 その1
インチョン経由でグアム家族旅行に行ってきました
2歳児がいるため、飛行時間が短く、時差も少ないという点で、行き先はグアムに決定。初グアムです。直行便が良かったのですが、諸事情により、インチョン空港経由便でのグアム入りとなりました。インチョン空港第2ターミナルでの乗り換えについては、こちらをどうぞ。
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家族とはインチョン空港第2ターミナル内で合流。しかし、合流予定時間になっても集合場所になかなか現れてくれません。フリーWi-Fiを捕まえてくれてるかと思い、【WeChat】にメッセージを送りますがスルー、、、さすがに焦りました。
集合場所を間違えてるのかと思い、搭乗口に確認に行ってみましたが姿は無し。再度合流場所に戻ってみると、、、居ました!!良かった~。初めての国際線乗り換えで少し時間がかかったようです。合流できて一安心。
合流場所は【インチョン空港第2ターミナル248番付近のインフォメーションデスク】
搭乗口に向かい、19:35発グアム行き【KE111便】の搭乗待ちに並びます。子連れだった為、係員が優先口に案内してくれました。
機内は2-4-2の座席です。座席位置は残念ながら並びの3列ではなく、通路を挟んで私だけが中央側の座席。さらに座席番号は同じですが、両側と中央側の座席は前後にオフセットしており、何だか孤独な旅となってしまいまいた。
子供は持ち込んだタブレットに当初は集中して、途中で寝てくれましたが、グアム到着寸前で寝起きのグズリが始まってしまいました。何とかなだめてグアムに25:00到着です。出国手続きは他の便とかぶらなかった為か大した列も無く、スムーズに完了。
空港到着ロビーにて【アウトリガーグアム】への送迎バンに乗ります。
今回航空券、ホテルは【エクスペディア】から予約しました。エクスペディアのサイト経由でホテルへ
- チェックインが深夜になる
- 送迎が必要
を事前に連絡しておきました。送迎代金は10ドル/1名。送迎については【楽天トラベル】【グアム】グアム空港送迎サービス「空港シャトル」【楽天トラベル】
からの予約も検討しましたが、結局ホテルの送迎サービスを利用しました。当日の利用者は、私たちだけでした。おじいちゃんドライバー運転の大型バンで約10分程移動してホテルに到着。ちなみにおじいちゃんドライバーは腰が悪い?そうで、荷物の積み下ろしはセルフサービスでした(笑)
チェックインを終えてシャワーを浴びバタンキュー。空港到着寸前まで雨だったので、明日は天気が回復する事を願って寝ました。
翌日、快晴です!!
ぐっすり寝たため、朝食のバイキングには参加できず。ABCストアでカップ麺を購入。
とりあえず、ホテルのプール施設に行ってみました。2歳児だと浮き輪等がないと深すぎで余り遊べません。プールは2種類ありましたが、人も多く狭かったので、海に向かいます。浜辺で浮き輪をレンタル(10ドル/1個、ホテルチェックアウト時に清算)してホテル正面の海に向かいます。
子供も本格的な海水浴は初めてだったのですが、遠浅の海に入って、砂浜を歩いて、また海に入って、、、を何度も繰り返して楽しそう。ビーチサンダル脱いで平気で歩いています。海で小一時間過ごした後は、プールに戻りましたが、子供は海のほうが好なよう。さすがに疲れも見え始めたので、部屋に戻ります。
昼食はホテル向かいにある【TGIフライデーズ】で
グアム・タモン店 - アメリカンレストラン&バー TGIフライデーズ
ステーキ、パスタ等あります。子供向けにはハンバーガーセットも。塗り絵セットのプレゼントに夢中でした。大人向け料理は一部スパイシーなものもありますので、子供とシェアする際は注意したほうがいいです。
夜はマジックショー&食事
サンドキャッスルグアム - おすすめのディナーショー | グアム
上記の公式サイトからも予約できるようですが、今回は以前台湾旅行でも使った、【現地オプショナルツアー予約専門サイトVELTRA(ベルトラ) 】から予約しました。
サンドキャッスル・グアム イリュージョンマジックショー<食事付き> | グアムの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)
実はアウトリガーホテルのすぐ横に建物があったのですが、気付かず送迎付きとしていました。送迎無しで歩いてもまったく問題ありません。まずは席で食事です。
こちらは牛フィレステーキ。その他にロブスターテイル、お子様メニュー(ボリューム大)もあり。
ここでも塗り絵セットを貰ってました。グアムに来て2つ目、、、
しばらくしてマジックショー開催。
トラあり、キレイなお姉さんあり、ロープあり、バイクあり、、、あっという間に終わってしまいました。マジックだけでなく、総合エンターテイメントショーで子供も楽しそう。客席からステージ上に呼ばれて参加するパートもあり、楽しかったです。(我々はご指名なし)
あっという間に2日目終了。現地到着から24時間経過していませんが、、、
3日目はまた続きます。
【2018年6月16日~17日 ハルビン旅行】中国版新幹線に乗って夏のハルビンへ
中国主要都市を結ぶ高速鉄道(中国版新幹線)に乗ってハルビンに行ってきました。
冬季は氷祭り等で有名なハルビンですが、今回は夏。ハルビン商科大学で開催される、【世界アメリカンフットボール大学選手権】観戦のために訪れました。
2018 FISU World University Championships American Football
冬のハルビンも仕事で訪問したことがありますが、夏は初めてです。初日は天候がよくありませんでしたが、2日目は天気に恵まれました。
長春駅からハルビンに向かいます。高鉄で約1時間。ちょうど端午節の時期ですから、チケット売り場は大混雑。出発時刻の1時間前に駅に来ておいて正解でした。
外国人は自動券売機が使えません。こちらの有人窓口に並ぶ必要があります。
チケットは事前に予約(支払い済み)しておいたので、スマホに表示される予約番号と、パスポートを窓口で提示すれば、あっという間にチケットを発券してくれます。
これが予約番号票です。Eから始る10桁の予約番号となります。これとパスポート提示でOK。
今回は、【Trip.com】で高速鉄道の予約から、支払いまでを事前に行いました。
航空券、ホテル予約、中国鉄道 新幹線 | Trip.com シートリップ
【Trip.com】アカウントでパスポート情報を登録して、支払いは【WeChat pay】にリンクさせておけば、【WeChat pay】に紐付けされた銀行口座から即時に引き落としが完了します。
その他、クレジットカード払いも選択できます。
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約一時間でハルビン西駅に到着しました。
ホテルにチェックインする前にちょっと時間潰し。33号線、127号線のバスを乗り継いで【黒竜江省科学技術館】に行ってみます。
西口からバスターミナルへ向かいます。すっごい寂しい。反対側の東口がメインのようです。立派な建物に見えますが、中はトイレとイスくらいしかありませんでした。バスを乗り継いで観光スポット【太陽島】に。天気が怪しくなってきました。
園内にある【科学技術館】に到着。パスポートを見せてチケットをもらいます。入館料無料。展示内容は、家族向けですね。もう少し大人も楽しめる内容だったら良かったんのですが。
再びバスに乗り、ホテルに向かいます。今回は市街地から少し離れた位置にある【クラウンプラザ Harbin Songbei】に泊まります。
Crowne Plaza Harbin Songbei - Harbin, 中国
【IHGホテルグループ】です。いつもは、【Holiday Inn Express】ばかりですが、今回は少し格上のホテルにしてみました。
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ホテルチェックインを終えて、スタジアムへ向かいます。バスだと1時間かかるため、ドアマンにタクシーを呼んで貰いました。こちらの拙い英語をちゃんと理解してくれました。スタジアムのある【ハルビン商科大学】に向かいます。
【くまモン】っぽいキャラクターがいます…中国には【くまモンモドキ】が沢山生息しているのが確認されています。
立派なスタジアムです。日本vs中国戦試合前のセレモニー。手前側が日本代表です。ハルビンで【君が代】が流れます。選手たちも気合が入るでしょう。
試合は日本チームが圧倒。中国チームは習熟度がまだまだという感じで、ペナルティが多く、キッキングでもミスが多発。攻撃側、守備側どちらもライン戦で日本チームが圧倒しており、思った以上に得点差が開きました。
最終スコアは70-0となりました。
接戦では無く、ハラハラドキドキの試合とはなりませんでしたが、久々のアメフト生観戦が出来て良かったです。
試合が終わるころには雨が降り出しました。雨具がないのでスタジアムそばでしばらく雨宿り。バスでホテルに戻りました。
翌日は晴天。市内観光。といってもあまり見るところがありません。
【聖ソフィア大聖堂】
周辺は広場になっています。天気が良いので、屋外でビールでも飲みたくなってきました。オープンカフェのようなものがなかなか見つからず、ようやく見つけました。
马迭尔精酿啤酒屋 (ハルビン) の口コミ10件 - トリップアドバイザー
雰囲気のいいビアホール。屋外ではなく店内でしたが、ビールをいただきました。
店内はワールドカップロシア大会開催中ということもあって、サッカー仕様。奥に大型モニターもあり、スポーツ観戦にはもってこい。
自家醸造タンクらしきものもありました。
おつまみのウインナー
2杯目は黒ビール?こちらもおいしく頂きました。
【ハルビン西駅】に向かいます。チケット売り場の混雑を考えると1時間前には到着していたいところ。バスに乗りますが、道が結構混んでおり、途中で地下鉄に乗り換え。
【医大二院駅】で1号線から3号線に乗り換えて、無事ハルビン西駅に到着。バスより時間が読めますし、快適でした。
短い旅でしたが、2日目は天気も良く楽しめました。地元のローカルフードも食べたかったのですが、次回機会があればチャレンジしたいです。ハルビン観光の本番は、冬の氷祭りかと思いますが、-40℃となる冬は覚悟が必要ですね。
中国ではグーグルは(基本的に)使えませんが【百度地図】があれば、行き先検索が使えます。初めての土地でもバス、地下鉄の検索でガンガン使えますし、大変便利です。セキュリティーの問題があるようですが、中国ではこれ無しではやっていけません…
【インチョン空港第2ターミナル】新しい第2ターミナルでの乗り継ぎについて解説します②
インチョン空港第2ターミナルでの乗り継ぎを解説します②
インチョン空港には新しい第2ターミナルが運用を開始しており、大韓航空が所属するスカイチームの4社(Korean Air、Delta、Air France、KLM)はこちらのターミナルからの発着となっています。
第2ターミナルから乗り継ぎ(搭乗棟へ)方法を紹介します。
今回は、第2ターミナルに到着した後、搭乗棟へ乗り継ぎ移動についてですが、第1ターミナルへの移動方法も同様です。
第2ターミナル2Fに到着後、乗り継ぎ案内に従い、搭乗棟を目指します。【Transfer】の案内看板を探して、そちらに進みます。しばらく進むと、乗り継ぎ専用の保安チェックがあります。案内に従って進みます。
右上が第1ターミナル、右下が搭乗棟への案内表示です。どちらも同じ方向です。
無人のチェックゲートがあります。乗り継ぎ便の搭乗券バーコードをスキャンさせると自動的に扉が開きます。
乗り継ぎ便の搭乗券が無い場合は通過できませんので、乗り継ぎカウンターで発行する必要があります。
地下1Fのシャトルトレイン乗り場へ向かいます。第1ターミナル行き、搭乗棟行きどちらも同じです。
シャトルトレインに乗車。約10分で搭乗棟に到着しました。
第1ターミナルへ移動したい場合は、搭乗棟から発着しているシャトルトレインに再度乗り、第1ターミナルまで行きます。
(第2ターミナル⇒第1ターミナル直通シャトルトレインは無いようです)
案内を辿れば確実に移動できますので、ご心配なく。乗り継ぎ便の搭乗券が無い場合は、乗り継ぎカウンターで発券する事を忘れないように!!
逆の乗り継ぎ(搭乗棟⇒第2ターミナル)はこちらを参考に。