海外駐在たまに広島在住の陸マイラー

マイルを貯めて飛行機に乗り、ラウンジを楽しみたい。

各種ポイント交換してANAマイルを入手する①(交換ルートを検討する)

クレジット決済等でいつも獲得している各種ポイントを、ANAマイルに交換する事ができます。皆さんご存知ですよね。
ポイント交換する手段は、大きく分類すると、以下の2通りがあるんです!!(私はつい最近近まで知りませんでした)


①ダイレクト交換ルート
②迂回交換ルート

それぞれの特徴は、下記のとおり。

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 両者を比較すると、                              ①ダイレクト交換の場合、交換期間が短くて済みますが、交換レートが低く、ほとんど メリットがありません。
②迂回交換ルートはポイントサイト登録、カード発行等の一手間が必要ですが、高効率 で交換できるため、陸マイラーにはおすすめです。
では、具体的にこの両者にはどの程度違いがあるのか、検証します。
下記は、一般ご家庭でもよくありがちなポイント所有例です。みなさんもこんな感じで、クレジット数枚、ポイントカード数枚お持ちですよね?
つまり各種ポイントをバラバラで保有している状況です。気づかないうちに、期限切れとなったり、もったいないので特に必要でもないグッズ等に交換していませんか?私がそうでした。これをANAマイルに集約交換した場合どうなるのか?

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①ダイレクト交換の場合、32,150マイル。                              ②迂回交換ルートの場合、50,840マイル となりました。                  (楽天ヤマダ電機ENEOSは迂回ルート無し)
迂回交換の場合、ダイレクト交換と比較して、1.58倍もの高効率です。どちらを選びますか?もちろん、迂回交換ですよね!!
ダイレクト交換の場合ANAマイルへの交換が出来なかったポイントも、迂回交換により見事ANAマイルに交換できるんです!!
さらに、迂回交換の場合、禁断のJALANAマイル交換もできます!!
ちなみにここで試算した 50,840マイル ですが、ANA国際線特典航空券に交換した場合【日本⇔ニューヨーク往復、エコノミークラス(レギュラーシーズン)】が入手できます。もちろん、人気のハワイ便でも往復可能です。

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【マイルを特典航空券に交換】については、改めて報告したいと思います。

  

この記事のまとめ 
・迂回交換(ポイントサイト登録、カード発行によるルート開通)により、高効率でマイル交換可能。                                 ・迂回交換により、これまでANAマイルにできなかったポイントも交換可能。⇒ときめきポイント、auポイント 
・迂回交換を検討することにより、必要なポイントサイト登録、カード発行案 件が明確になる。⇒これ結構重要だと思います。

                        
皆さんも、このように各種ポイントをマイルへ交換した場合の検討(妄想?)を進めてみてはいかがですか?
自分が既に想像以上のマイルを保有していることに気付いて、今後の【陸マイラー】活動の励みになりますよ!!

私の場合も、上記迂回ルートでの交換により、既に35,000マイルを保有している事がわかりました。あくまでまだ未交換なので、埋蔵マイルとでも呼びましょうか(笑)⇒諸先輩方のブログでは、仮想マイルという素晴らしい響きの呼び方が一般的ですね♪ 現時点保有済みANAマイルを合わせると、約43,000マイルとなります。何か、あっという間に100,000マイルまで行けそう?(激しく妄想中)

いつもお世話になっている、各種ポイントが何マイルに交換できるか速攻でわかるとっても便利なサイト 

[ポイ探] ポイント探検倶楽部:ポイント交換ルート検索、ポイント自動管理

 このサイトのおかげで、マイル交換の仕組みがよく理解できました!! 上記マイル換算表も、このサイトを活用させていただきました。使い方も簡単です。詳しくは次の機会で。