海外駐在たまに広島在住の陸マイラー

マイルを貯めて飛行機に乗り、ラウンジを楽しみたい。

各種ポイント交換してANAマイルを入手する③(ソラチカルートについて)

ANAマイルへのポイント迂回交換ルートを、もう一度確認してみましょう。

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私が代表的な例として、抽出した全8通りのうち、4通りでANAマイル交換直前に【東京メトロポイントルート】3通りが【Tポイントルート】残り1つが東急ポイントルートを経由しています。【東京メトロポイント】と【Tポイント】が2大勢力なんです。次に、両者の交換レートに注目しましょう。
東京メトロポイント⇒ANAマイル 0.9倍(ただし、条件あり)
②TポイントANAマイル 0.5倍

東京メトロポイント】が圧倒的に有利な交換レートとなっています。
ANAマイルに交換する場合東京メトロポイント】に集約する事が重要となります。
また、0.9倍のレートでANAマイルに交換するには、条件があります。ANAカード機能と、To Meカード機能を併せ持つANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ)】を入手しないといけませんANAマイルを貯めたい陸マイラーにとって、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ)】カード発行が最初の一歩であることは、上記の理由からです。
注意として、ANAカード、To Meカードどちらにも、その他多くのカードがラインナップされています。必ずANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ)】を選択してください。

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この記事のまとめ

・迂回交換ルートの2大勢力

⇒【東京メトロポイントルート】、【Tポイントルート】

・交換レート0.9倍の高効率には

⇒【東京メトロポイントルート】ただし、条件付き

・交換レート0.9倍を実現させる唯一のカード

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ)】

・多くのANAカード、To Meカードが存在する

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ)】が唯一の正解!!間違えずに。

 

次回は、実際私が【ソラチカカード】を発行した手順を紹介したいと思います。  

mile-from-hiroshima.hatenablog.com

 

各種ポイント交換してANAマイルを入手する②(ポイントサイト登録、クレジットカード発行)

クレジット決済等で日々獲得している各種ポイントを、ANAマイルに交換するルートは【迂回交換ルート】が高効率であることがわかりました。ただ、前準備が必要となります。


①迂回交換に必要なポイントサイトへの登録
②迂回交換に必要なクレジットカード取得


ポイントサイトですが、現在非常にたくさんのサイトがあります。それぞれ何を求めるかによってサイト選びは十人十色かと思いますが、最低限必要なサイトを見極める必要があります。まずは交換ルートの把握をおすすめします。

mile-from-hiroshima.hatenablog.com

 

[ポイ探] ポイント探検倶楽部:ポイント交換ルート検索、ポイント自動管理

を使えば、複数のルート検索が可能です。一例を示してみます。

例)JCB一般カードで貯まったOkiDokiポイント 1,000 ⇒ANAマイル交換した場合


ルート1⇒【ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ)】会員のみ交換可能。(他のJCBカードのポイントとの合算はできません)

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ルート2⇒【ちょコムポイントプレゼントモール】【PeX】への登録、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ)】発行必要

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ルート1は、すでに、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ)】会員で、このカードで貯めたポイントのみ有効なルートです。
それ以外のJCB一般カード所有者は、ルート2しか選択できず若干マイル還元率が落ちます。こうやって、複数ルートを比較検討すれば、何が必要か明確になります!!
これを繰り返して、自分に最低限必要な【ポイントサイト】がはっきりしました。クレジットカード】についても同様に、交換ルート検討により、最低限必要なものがはっきりしますが、陸マイラーにとって、絶対に外せない1枚があるんです。上記でも度々記載されていますが、まずは、                       ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ)】を入手しなければなりません

 

各種ポイント交換してANAマイルを入手する①(交換ルートを検討する)

クレジット決済等でいつも獲得している各種ポイントを、ANAマイルに交換する事ができます。皆さんご存知ですよね。
ポイント交換する手段は、大きく分類すると、以下の2通りがあるんです!!(私はつい最近近まで知りませんでした)


①ダイレクト交換ルート
②迂回交換ルート

それぞれの特徴は、下記のとおり。

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 両者を比較すると、                              ①ダイレクト交換の場合、交換期間が短くて済みますが、交換レートが低く、ほとんど メリットがありません。
②迂回交換ルートはポイントサイト登録、カード発行等の一手間が必要ですが、高効率 で交換できるため、陸マイラーにはおすすめです。
では、具体的にこの両者にはどの程度違いがあるのか、検証します。
下記は、一般ご家庭でもよくありがちなポイント所有例です。みなさんもこんな感じで、クレジット数枚、ポイントカード数枚お持ちですよね?
つまり各種ポイントをバラバラで保有している状況です。気づかないうちに、期限切れとなったり、もったいないので特に必要でもないグッズ等に交換していませんか?私がそうでした。これをANAマイルに集約交換した場合どうなるのか?

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①ダイレクト交換の場合、32,150マイル。                              ②迂回交換ルートの場合、50,840マイル となりました。                  (楽天ヤマダ電機ENEOSは迂回ルート無し)
迂回交換の場合、ダイレクト交換と比較して、1.58倍もの高効率です。どちらを選びますか?もちろん、迂回交換ですよね!!
ダイレクト交換の場合ANAマイルへの交換が出来なかったポイントも、迂回交換により見事ANAマイルに交換できるんです!!
さらに、迂回交換の場合、禁断のJALANAマイル交換もできます!!
ちなみにここで試算した 50,840マイル ですが、ANA国際線特典航空券に交換した場合【日本⇔ニューヨーク往復、エコノミークラス(レギュラーシーズン)】が入手できます。もちろん、人気のハワイ便でも往復可能です。

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【マイルを特典航空券に交換】については、改めて報告したいと思います。

  

この記事のまとめ 
・迂回交換(ポイントサイト登録、カード発行によるルート開通)により、高効率でマイル交換可能。                                 ・迂回交換により、これまでANAマイルにできなかったポイントも交換可能。⇒ときめきポイント、auポイント 
・迂回交換を検討することにより、必要なポイントサイト登録、カード発行案 件が明確になる。⇒これ結構重要だと思います。

                        
皆さんも、このように各種ポイントをマイルへ交換した場合の検討(妄想?)を進めてみてはいかがですか?
自分が既に想像以上のマイルを保有していることに気付いて、今後の【陸マイラー】活動の励みになりますよ!!

私の場合も、上記迂回ルートでの交換により、既に35,000マイルを保有している事がわかりました。あくまでまだ未交換なので、埋蔵マイルとでも呼びましょうか(笑)⇒諸先輩方のブログでは、仮想マイルという素晴らしい響きの呼び方が一般的ですね♪ 現時点保有済みANAマイルを合わせると、約43,000マイルとなります。何か、あっという間に100,000マイルまで行けそう?(激しく妄想中)

いつもお世話になっている、各種ポイントが何マイルに交換できるか速攻でわかるとっても便利なサイト 

[ポイ探] ポイント探検倶楽部:ポイント交換ルート検索、ポイント自動管理

 このサイトのおかげで、マイル交換の仕組みがよく理解できました!! 上記マイル換算表も、このサイトを活用させていただきました。使い方も簡単です。詳しくは次の機会で。

 

はじめまして。

はじめまして。現在仕事で海外駐在中の yushishi です。 

2016年は、駐在1年目という事もあり、あっという間に

過ぎてもう11月です。

広島出身の為、カープ25年ぶりのリーグ優勝に震え、

日本シリーズでの惨敗に、真っ白な灰になってしまった

感が強いのですが、何とか正気を取り戻し、ブログを始めます。

今一番興味のある【陸マイラー】について、諸先輩マイラー

のブログ等を拝見して、色々勉強しております。

これから始める自分の【陸マイラー】活動の軌跡をわかり易く

書いて、誰かの役に立つ記事を書けるよう、とにかくやってみよう

と思います。できるだけ、自分の経験した 事をベースに書い

ていくつもりです。ではよろしくお願いします。