【IPO投資をはじめます】準備編①~IPOって何?証券会社選びのコツは?
IPO投資をはじめる為の手順を。IPOの概要と取引に必要な証券口座を準備。
最近すっかりブログの更新をサボっていました。特に仕事が忙しいわけではないのですが、色々とあって。実は【IPO投資】の準備をちょこちょこやっておりました。
【IPO投資】とは?
- 未上場企業が、株式市場で自社株の売買ができるよう、株式を公開することです。公開の手段として、公募、売り出しを実施します。IPO(Initial Public Offering)と呼ばれています。
- 一般投資家である我々が、証券会社から提示された仮条件をみて、公募された株を買うかどうか判断します。企業の業績、公開株数も判断材料となります。もし買う意思があれば、希望価格と希望株数を、証券会社を通して申し込みます。(BB:ブックビルディング)
- ブックビルディングにより公募価格が決定します。
- 公募価格で申し込んだ投資家が多数の場合、抽選にて購入できるか決定します。
- 抽選に当選すれば、購入可能となり、証券口座から購入します。
- 購入した株式は、市場公開日から証券市場にて売買可能です。この際、公募価格より高く売れば利益確定。安く売れば損が確定します(これがリスクです)
- 市場公開され、売買成立(初値)すれば、株の売却タイミングは任意ですが、IPO株は初値後に株価が乱高下する為、売却タイミングが難しくなってしまいます。
- 売却タイミングに悩まず、オートマチックに株を売却する手法として、初値売りと呼ばれる手法があります。市場開始前に、成行で売り注文をしておけば、売買成立(初値)と同時に、売り注文成立し、終了です。
- 初値売りでの利益確定の割合は80%以上とされており、比較的リスクの少ない投資とされています。
以上簡単ですが、【IPO投資】の概略です。リスクゼロではありませんが、とりあえずやってみようと思います。将来の【SFC修行】資金の足しになれば、儲け物です!!
まずは、証券口座を作る必要があります。私はすでに以前より株、投資信託の売買をしており、証券口座を2つほど開設していますが、新たに口座開設しました。あくまで【IPO投資】目的の口座開設ですので、IPOに強い証券会社を選ぶ必要があります。
【IPO投資】に強い証券会社とは?
- IPO取扱い数(主幹事、引受幹事証券)の多い証券会社
- 抽選方法が公平(大口投資家でなくても、チャンスあり)
- 手数料が低い(ネット証券が有利)
以上を考慮して、新規口座を開設します。具体的には
【SBI証券】
主幹事実績多数。口数比例の為、資金力があれば当選確率UP。抽選に外れるとチャレンジポイントが貯まる。これにより次回以降の当選確率UP。
SBI証券―ネット証券最大手の証券会社。オンライントレードでの投資をしっかりサポート―
【SMBC日興証券】
主幹事実績多数。ダイレクトコースは完全抽選制。
抽選まで前金が不要。まさに無料宝くじ。
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以上3社を選びました。
以下2社は以前から開設していた口座です。
【マネックス証券】
引受幹事回数も多く、完全抽選【IPO投資】に強いとされている。
【野村證券】
国内最大手の証券会社。主幹事も多い。ただし、大口投資家に有利です。
証券会社を選んだところで、口座開設申し込みですが、せっかくですから、ポイントサイト経由で申し込んで、ポイントゲットしましょう。次回に続きます!!